耐熱ガラスのお香立てはアメリカでガラス職人として長年修業を積んだ日本人デザイナーによって生まれました。
耐熱ガラスを使用し、こだわりのデザインによって作られた筒状のお香立ての使い方はちょっとびっくり。
フタであるコルクにお香の枝の部分を差し込み、火を点け、逆さにしてお香立てのフタをするんです!
すると今までのお香立てでは考えられなかった、不思議な煙の出方を楽しませてくれます。
残った灰は周囲に飛び散ることなく、ちゃんと底にたまっていくのでお掃除も簡単。
さらに、ガラスの色や表情が使用するたびにより鮮やかに美しく浮かび上がってきます。(※色ガラス(ブルー、グリーン、アンバー等)部分はほとんど色の変化がありません)
その理由は素材にあります。
耐熱ガラス「ボロシリケイト(※パイレックスとも呼ばれています)」を約2500℃の炎の中で溶かし、職人がひとつひとつハンドメイドで金(貴金属)やシルバー(貴金属)などを吹き付けています。
金が吹き付けてある部分はピンク色に見え、銀が吹き付けてある部分は薄い黄色または青色に見えます。
それらの色合いは、お香立てを置く場所、背景色などによって雰囲気を変え、独特なデザインを楽しむことができます。
そして、お香を焚くことで金やシルバーが反応してお香立ての表情を時間と共に変化させていきます。
もちろん洗えばもとの透明感に戻るので、常にクリアな状態で使用することも可能。
日々香りを楽しみ、自分なりのお香立てに作り上げてください。
■デザインの特徴
-------------------------------------------------------------
キノコ型のサイケデリック調の縦置きタイプのお香立て。他のタイプのお香立てより、2〜3cm程高さがあり、大きいです。
キノコの傘の部分は、鮮やかな赤色のウェイブ状のラインが描かれています。インサイドアウトと言う難しい技法で、菅の内側にラインが描かれています。その為、そのラインは、少し奥行きがあり、色の発色が良いのが特徴です。また、胴体の水色部分も同様に、インサイドアウトでラインが描かれています。これらの色合いは、お香を焚き続けた時の汚れによって、変化して見えます。また、お香立てを飾る背景色や、光の差し具合によっても、色合いが変化して見えます。
グレーガラスを使用している胴体部分は、一見表面がデコボコとしている様に見えますが、内側が凹凸しているライン状です。少し透明感がある黒色で、渋くて人気があるカラーです。暗い場所では真っ黒に見え、底に溜まるお香の灰が目立ちません。
底のガラスは筒状ではなく、お皿状なので安定性があります。透明のガラスを使用していて、上部の黒色とのコントラストが良い感じです。可愛さもあり、毒々しさもあるキノコ型で、そこから吹き出る煙は、格別で、魅入ってしまいます。インテリアとしてもユニークで、見て楽しめるお香立てです。香りと共に、煙と共に、いい空間を演出します。
-------------------------------------------------------------
<サイズ>
H280mm x W90 (mm)
<素材>
耐熱ガラス(ボロシリケイト※別名パイレックス)
*Earliest delivery date is 2/7(Tue) (may require more days depending on delivery address).
*Tax included.
*Additional shipping charges may apply, See detail..
*Japan domestic shipping fees for purchases over ¥11,000 will be free.
新商品やキャンペーンなどの最新情報をお届けいたします。