SOLD OUT
アートディレクターの葛西薫さんがデザインを手掛けられた、10年・20年後でも飽きずにお使いいただけるカレンダー。
ハンガーを紙の穴に通すだけのシンプルなつくりになっています。
こちらのカレンダーは1ヶ月ごとに破いていく一般的なカレンダーとは異なり、1月→裏返す→2月→取りはずす→3月→裏返す→4月…というようにスマートに月を切り替えることが可能。
破った跡も残らず、さらに旧年のカレンダーの下に新年のカレンダーを"補填"しておくことで途切れなく次の年に移行することができます。
葛西カレンダーは、ANDO GALLERYの安東孝一さんと葛西薫さんの「自身が使いたいカレンダーを作ろう」という会話から誕生しました。
安東さんがプロデュースを、葛西薫さんがデザインを手掛けられています。
最初、安東さんが葛西さんにお願いしたのはこれだけでした。
1.サイズ(A3)
2.2パターンのデザイン
3.価格を抑えること
安東さんは「一般的にデザイナーものは価格が高く定番になりにくいので、長く使われるカレンダーの価格にしたい」という思いが強かったそうです。
そして、葛西さんは忙しい合間を縫って、いくつものデザインの案を出しました。
その中からコンセプトが明快な罫線のある・なしのカレンダーを二人で選び、入稿することになりました。
このカレンダーのために作られた「Kハンガー」までこだわり抜いて作られており、
葛西さんが引っ掛け部分のサイズで安東さんに相談したところ、「もう少し短くしてはどうか」という安東さんの提案により現在のサイズが決定しました。
<サイズ>
A3(W405×H295mm)※ハンガー部分含まず
<素材>
紙、ステンレス(ハンガー部分)
<生産国>
日本
<デザイナー>
葛西薫
1949年 札幌生まれ。 株式会社サン・アド。 サントリーウーロン茶、ユナイテッドアローズなどの長期にわたる広告制作のほか、近作に、SUNTRY、 サントリー美術館の新CI、とらや東京ミッドタウン店、とらや工房のアートディレクション、 映画「歩いても歩いても」(是柄裕和監督)、「ヤーチャイカ」(覚和歌子+谷川俊太郎監督)の タイトルワークと宣伝制作、一倉宏詩集「こどばになりたい」(毎日新聞)の装丁などがある。 東京ADCグランプリ、毎日デザイン賞、講談社出版文化賞ブックデザイン賞など受賞。 東京ADC、東京TDC、JAGDA会員。
<ブランド>
アンドーギャラリー:安東孝一
プロデューサー 1954年 宮城県生まれ 1973年 愛知県立横須賀高等学校卒業 1984年 アンドーギャラリー設立 アート・建築・デザインのプロデュ-ス 『PRODUCT DESIGN IN JAPAN』(六耀社) 『MODERN art, architecture and design in Japan』(六耀社) 『NEW BLOOD art, architecture and design in Japan』(六耀社) 『くうかん』(ニューハウス出版) 『Graphic』(六耀社) 『インタビュー』(青幻舎) 『構成―TORANOMON TOWERS』(赤々舎) その後現在に至るまで、数々のプロデュースを手掛ける。
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