ここ数年人気が急上昇している
フレグランスブランドの
『APOTHEKE FRAGRANCE /
アポテーケフレグランス』を
ご存じでしょうか？
アロマの香りが魅力のお香だけでなく、
キャンドル、ディフューザー、
ルームスプレー、クローゼットタグ、
アロマオイル、ハンドソープetc…
私たちの暮らしを豊かにしてくれる
見えない力を注いでくれています。
FREEPARKでの取り扱いは
KITTEにお店があった頃から。
8年前からのお取引になるので、
長いお付き合いをさせていただいています。
初めはなかなか売り上げが上がらず、
その良さをお客様に伝えるのが
難しかったのですが、
徐々にアロマキャンドルを
女性のお客様が気に入るようになり、
ここ数年では男女問わず、
お香の人気が高くなっています。
そんな
APOTHEKE FRAGRANCEさんから
リブランディングについての
お知らせが来たのはつい先日。
2023年3月1日より
パッケージが一新されるとのこと。
APOTHEKE FRAGRANCEの略語である
「APFR」が全面にデザインされ、
ブランドイメージの統一と
より洗練されたイメージになります。
さらに
自宅の小さな部屋からスタートしたという
APOTHEKE FRAGRANCEの菅澤さんの
言葉に感銘を受けました。
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とてもありがたいことに、私たちの製品は国内外問わず多くのお客様にご愛顧いただけるようになりました。
しかし、グローバル展開を加速するにはとても課題が多く、どうすればもっと世界で戦えるブランドにできるかを模索してきました。
その答えが今回のパッケージの刷新です。
より深みのある洗練されたブランドにするため、日本の伝統色である、灰鼠(はいねず）、白鼠（しろねず）の２色の原紙をシンボルカラーとしました。
江戸時代後期、幕府は庶民に贅沢禁止法を発令し、着物の色は「茶色」「鼠色」「藍色」のみと限定しました。
江戸の町人たちは茶色や鼠色といった暗い色のなかに、繊細微妙なこだわりを取り入れることにより「四十八茶百鼠(しじゅうはっちゃひゃくねずみ)」と言われるほどの多様な色を生み出しました。
この繊細微妙なこだわり、素朴ながらも洗練された美へ探究心、光の加減や角度によって色味の印象が変化する紙は、ブランドの理念に通ずるものを感じ、取り入れることにいたしました。
とくに、白鼠は墨の濃淡を示す『墨の五彩』の中の「清」にあたり、毛が白いネズミは古来より吉兆とされて縁起が良い色です。
APFR TOKYOの内装デザインテーマである「気の流れ」から、リブランディングのテーマ「気の入れ替え」へと進んで参ります。
APFR Director 菅澤圭太
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小さなブランドが
世界に向けて進む瞬間に
少しでも関われることが
とても有難いことだと思いました。
そして、
リブランディングのエキシビションに
参加させていただいた際に
新しいパッケージを拝見させていただきました。
シックな色と
洗練されたフォルムが
とても美しかったです。
お部屋のインテリアとしても
スタイリッシュに飾れるデザインは
より多くのお客様に届けたいと
心から思いました。
新パッケージ及び新製品の発売は
来年の3月以降となります。
それまでは現行の商品を販売させて
頂きますので、懐かしくなってしまう前に
是非お試しくださいませ。
個人的には
今のパッケージも作り手の温もりや
工房でのハンドメイドな空気感があり、
とても好きなのです。
新パッケージが定着して、
昔懐かしいパッケージになる前に
『今しか味わえない』アポテーケを
知っていて欲しいのですｗ
とは言え、
今もこれからも
FREEPARKが届ける
『APOTHEKE FRAGRANCE /
アポテーケフレグランス』を
好きでいてくれたら嬉しいです。
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