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2023/08/14 17:00


手にした瞬間
ひんやりとした
重みを感じる


白いガラスボトルと
クリエイティブなフェイス
高級感を纏う空気


大切なお肌にこそ
丁寧に使い続けたい
euerのスキンケア




2023年1月に誕生したばかりの
ウェルネスブランド『euer|ユアー』
からスキンケアが届きました。


毎日のお手入れに欠かせない
3つのアイテム。


ジェントルジェリークレンザー(洗顔料)
バランスコンディショニングトナー(化粧水)
バリアモイスチャライザー(乳液)


『euer|ユアー』のスキンケアは
原材料のこだわりが素晴らしく、
安心してお使いいただけます。


まず大きな特徴は
刺激や不安を感じないよう
クリーンなプロダクト作りのため
以下の成分を含まない処方が
採用されています。


動物由来成分 / マイクロプラスチック / パラベン / アルコール / 鉱物油 / 合成香料 / 着色料 / シリコン


製品を作るにあたり、
安全性を考えた原料の選定と
配合がされており、
さらにプロダクトが持つ魅力を
最大限に引き出す使用感に
こだわっています。


そして、
健康的な肌へ導くための効果を
重要視して作られたものが
3つのスキンケアです。


毎日使うものだからこそ、
安心感は大切だと思います。
でもやっぱり正直に言うと、
使用感の良さが使いたくなる
ポイントになっていると思います。


本当にいいなと思えるスキンケアなので、
もっとお客様に魅力を伝えたいと思い、
『euer|ユアー』について
代表の三宅孝明氏にインタビューを
させていただきました。


興味深いお話が伺えましたので、
是非ごゆっくりとお読みくださいませ。




『euer|ユアー』のスキンケアは
ビジュアルからも惹かれる魅力があるのですが、
三宅さんはどのようなことをされていたのでしょうか?


以前はイギリス・ロンドンのファッション大学を卒業後、現地のクリエイティブエージェンシーに勤めていました。在学中から始めたブランドのルックやビジュアル撮影のプロダクション、雑誌での取材や執筆に加えて、イベントの企画やPRなどを含む幅広い内容を担当していました。


そうだったのですね。
ブランディングからデザインに統一感があり、
一目見て「いいな」と思ったのは
三宅さんの背景にあるように思うのですが、
もう少し深く、ブランドを立ち上げるまでを
お話くださいませ。


大学生ぐらいの頃から人生に対して断続的な不安を感じていたんです。本を読んだり、周りの人にふわっと相談してみたりしても、なかなかスッキリすることはなくて。もちろん仕事もあったので1日中悩んでいたわけではないのですが、ふとした瞬間にやっぱりそういった考えが巡ってしまい。そんな中でパンデミックが起こり、完全に立ち止まる期間ができたことで、より深く“幸せ”や“生きがい”などについて再考する時間が増えたことがきっかけでした。自分自身も含めて多くの人が苦しんでいた状況下だったので、今後は周りや一人でも多くの人に対して“善いこと”ができればという想いがeuerの始まりです。


スキンケアは元々好きだったので、色々なプロダクトを試して使っていました。肌のケアを始めたことで段々と食事に気を遣ったり、運動する習慣もできたり、自分のウェルビーイングの向上につながりました。そういった原体験があったこともあったので、euerはウェルネスブランドでありながらも、まずはスキンケアのラインナップからスタートしました。


ご自身の不安があったからこそ、
安心して使えるスキンケアが生まれたのだと
すごく納得しました。


三宅さんの考えてきたことを聞き、
『euer|ユアー』が『幸せの瞬間』を
たくさんの人々に届けたいという想いが
自然と伝わってきました。


もしよかったら、
『euer|ユアー』の由来を
お教えくださいませ。


ブランドを始めるにあたり、まず“幸せ”とは何なのか?を自問をしていくうちに、哲学者のアリストテレスが提唱した“eudaemonia”という、人間の最上の善(良く生き良く行動することが幸福)を指す言葉と出逢いました。ブランド立ち上げの背景ともリンクする思想だったのですが、同時に親しみやすいブランドにしていきたいという思いからeudaemoniaの接頭語である“eu(良いの意)”と“er(する人/される人)”を組み合わせた、“euer(善いことをする集団)”というブランド名に決定しました。


なんだか三宅さんらしい
由来だなと感心してしまいました。
『euer|ユアー』=善いことをする集団
とてもいいブランド名です。




パンデミック後のローンチだったので
大変なことはありましたか?


ローンチが2023年の1月だったのですが、製品の納品が2022年末のギリギリだったので、年末年始も製品と一緒に忙しく過していたのを覚えています(笑)。


相当大変だったのですね。
笑顔で話してくださり、
ありがとうございます!


もう少し『euer|ユアー』について
伺ってもよろしいでしょうか。


ブランドサイトを拝見させていただくと、
環境への配慮やサステナブルな取り組みを
大切にされているようですが、
何かきっかけや出来事などがありましたら
お教えくださいませ。


ロンドンに長年住んでいたことが大きいかもしれません。イギリスでは国による法規制、企業やブランドの推し進める活動などだけでなく、サステナブルな精神はより一般的に浸透していたように思います。もちろん個人差はありますが、レジ袋も有料化になる前から自分のものを持って買い物に行ったり、過剰な包装などもあまり目に見たりすることはありませんでした。なのでそういった取り組みをすることは、ブランドとしても最低限かつ当たり前の責任だと捉えています。同時に、より理想的なモノづくりの方法も常に追求していく必要がありますし、euerだけでなく製品作りにおける現状の課題なども提起していきたいです。


今では日本も当たり前のように
エコバッグを持参するように
なってきましたが、
イギリスでももっと早くから
生活の中に根付いていたのですね。


モノを作る企業としての考え方が
地球のためのように感じました。
人々がよりよく暮らせるための活動を
応援したくなります。


『euer|ユアー』のプロダクトに
ついても、伺わせてくださいませ。


スキンケアの香りが良く、
とても好きなのですが、
香りや成分などへのこだわりを
お教えください。


まず euer が目指すのはプロダクトやブランド活動を通じて、精神的な喜びや充足感、肉体的な心地良さといったポジティブな感情を呼び起こすこと。また肉体的、精神的にも“善い”状態へと導くことで、個人とそこに携わるコミュニティ、ひいては社会全体のウェルビーイングの実現です。


そのため動物由来成分やマイクロプラスチック、着色料などの健康や環境に害を及ぼす可能性のある原料は排し、本来は廃棄されるはずだった果実や植物に再び命を吹き込んだアップサイクル原料を美容成分として配合しているのも特徴です。現在のミニマルなラインナップでも、“毎日のケアを通じて手をかけたり慈しんだりするほど、肌が応えてくれる“、そんなプロダクトになっています。


euerのシグネチャーとも言える香りは、fragrance yesの代表である山野辺 喜子さんと一緒にゼロから作り上げました。嗅覚は人間の五感の中で最も原始的かつ本能的な器官だと言われており、現代ではソーシャルメディアなどを通じたコミュニケーションも大切ですが、プロダクトを介してお客様と対話ができると信じていたからこそ、手探りながらもデリケートな香り作りをしていきました。euerの香りからその方の大切な幸せの瞬間が呼び起こされり、心身の調和が整ったり、自己愛や幸せを感じたりしていただけると幸いです。


まさに幸せになる香りです。
作ってくださって感謝です!


その他にも他社様と違う特徴や
強いこだわりがありましたら伺いたいです。


スキンケアはもちろん処方や効能に重点が置かれることが一般的です。一方で視覚的にデザインされたプロダクトが少ないように感じていました。euerのスキンケアシリーズもテクスチャーや使用感などにこだわり、何十回と改良を重ねてきました。同時にボトルに触れる際の感触、ロゴやラベルの細部まで目でみても楽しめるようなデザインに仕上げました。


確かに!
『euer|ユアー』のスキンケアは
それぞれに違ったビジュアルがあり、
コスメを並べて置いたときに
オシャレな感じにまとまるんです。


ちなみに、
ターゲット層はあるのでしょうか?


いわゆる性別や年齢などでカテゴライズされるような、一般的なターケット層は意図していません。ブランドの哲学や世界観に共感してくれる方、シンプルにプロダクトを気に入って下さった方などにご使用いただけますと嬉しいです。


なるほど。
今までのお話からも理解できます。
FREEPARKでも様々なお客様に
紹介していきたいと思います!




いろいろと製品へのこだわりを
細かくお話くださり
本当にありがとうございます。


今あるラインナップの魅力が
とても伝わってきたところで、
次の展開が気になってきました。


今後の展開や将来的な夢や目標があれば
是非お教えください。


euerの世界観や哲学を体現できる場所を、将来的に作ることができれば良いなと思っています。それがギャラリーなのかリトリート施設なのか、どういったカタチなのかはまだ分かりませんが、そういった場を通して少しでも個人や社会全体のウェルビーイングの実現に貢献していきたいです。他にもメンタルヘルスの向上につながるワークショップなどが開催できればと思っています。


見ている世界が広くて
本当に素晴らしいです。


みんなが幸せを感じ
充実した時間を過ごせる場所に
私も行きたいと思います。


最後にFREEPARKのお客様へ
メッセージをお願いします。


まだローンチしたばかりのブランドですが、何かポジティブなことを始めるきっかけであったり、一人でも多くの方の幸せに寄り添えたりする存在になれますと幸いです。


長い時間を
ありがとうございました。




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