櫛を手にとり
さりげなく髪をとく仕草

頭皮にあたる
刺激が気持ちよく
すっと背筋が伸びる

サスティナブルな素材は
ヘアスタイルを自然な
佇まいに導いてくれ

職人の手仕事による
丁寧な造形は
手馴染みがよい

19世紀から受け継がれてきた
伝統は今なお美しい

KOST KAMM（コストカム）は
ドイツ南部にある
ウェンデルスバッハ発祥の
ヘアケア＆アクセサリーのブランドです。

その歴史はとても古く、
19世紀中ごろに遡ります。
当時、櫛職人であった
KOST（コスト）一族が
設立してから現在に至るまで
親族経営を続けています。

そのため、
KOST KAMM（コストカム）の
KOSTが社名になっています。
KAMMはドイツ語で櫛を意味します。

KOST社の作る櫛という意味で
KOST KAMM（コストカム）。
分かりやすい由来だからこその
歴史を感じます。

KOSTKAMMの工場では
地元の女性たちが活躍しています。
職人が全員女性であることには驚きました。

地域の主婦たちが
伝統的な技術を継承し、
時代と共に新たな技術を
融合させていくことで
何世代も続く持続可能な
ブランドと成長しています。

20を超える製造工程には
何世代にもわたって
培われた感性と経験が必要です。
特に歯先の研磨と丸みは重要で、
使用することで自毛のアレンジだけでなく、
頭皮にも良い影響を与えることができます。

一度手に取ると分かる
品質の良さを生み出しているのは
主婦という名の
立派な職人さんたちなのです。

また、
KOST社の持つ広大な敷地には
サスティナブルな森林があります。
自然環境への敬意を企業理念と
しているため、必要な分だけを
丁寧に加工して材料としています。

木材を材料として使用するまでに
4年もの歳月を必要とするため、
大量生産は決してできません。

手仕事による職人技で作られる
櫛やヘアアクセサリーが
お手頃価格で販売できるのには
材料費を抑えることと
地域の主婦により
ゆっくり無理なく制作しているという
ことに裏付けられています。

KOSTKAMMの櫛やアクセサリーには

木製のものと水牛の角から
作られたものがあります。

木製の櫛は
安定性と弾力性があり
静電気防止の効果もあります。

水牛の天然素材の角は、
髪そのものと同じ基本物質である
ケラチンで出来ているため、
髪の毛との相性が理想的です。

櫛通りがよく、
口に入れても無害という
安心感があります。

いずれも天然素材ならでは
素材感が一点モノという
価値を生み出しています。

櫛を使用することの
最大のメリットは
頭皮ケアにあります。

頭の前面から後ろへかけ
全体的に櫛をかけることで
頭皮の血行が良くなります。

特にお風呂に入る前に
櫛を通すことで血行が促進され
頭皮の健康維持に抜群です。

また、
コンパクトな櫛は持ち歩きにも
おすすめのサイズなので、
パソコン仕事で疲れたときに
お使いくださいませ。

全体的に櫛を通すことで
目の疲れの改善に効果があります。

さらに櫛の素晴らしさは
リフトアップ効果、
しわやたるみの改善にも
効果があるので
使わない理由が思いつきません。

KOSTKAMMの櫛の魅力は
・職人技による美しい造形
・伝統と新しい技術の融合による機能性
・サスティナブルな生産体制
と、まさに現代に合ったブランドです。

日本に登場してからは
約25年になりますが、
一周回って幅広い世代の方に
使っていただきたい
アイテムになります。

KOSTKAMMが何代も続いているのには
その時代にあった製品を
提供し続けている点も挙げられます。

自社の新作は年に1度、
日本の輸入代理店との共同企画による
新作もまた年に1度ほど
発表されています。

定番の櫛だけではなく、
ファッションに合わせた
ヘアアクセサリーは
アレンジが楽しくなり
つい欲しくなってしまう
ラインナップになっています。

今までのKOSTKAMMから
これからのKOSTKAMMまで
長く愛されるブランドを
ぜひご覧くださいませ。

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