「上質な日常」をテーマにパリで誕生したフレグランスブランド、「canoma (サノマ) 」のオードトワレ。

日本人の感性とフランスの調香技術を掛け合わせることで、日本人が日常使いできるような香りに仕上げられています。
4種類の香り『鈴虫』『胡蝶』『早蕨』『乙女』には、源氏香における香図があてがわれており、ひとつひとつの香りから季節の移ろいや情景が思い浮かぶような繊細な香りが特徴的。

また、サイズもコンパクトな為、小さめなバッグにいれて持ち運びができるのも嬉しいポイント。

香水は好きだけど、なかなかお気に入りが見つからなかった方。
ライトユーザーにもおすすめなオードトワレです。


＜香り＞
【2-23 胡蝶】
ポルトガルはシントラ。ユーラシア大陸最西端のロカ岬へと続く森の中を、独り歩いていた。
針葉樹系の香りが、粒になって鼻腔の中で弾けるのを感じた。
その時にふと、幼い頃アゲハチョウの幼虫を育てたことを思い出した。薄黄色の謙虚な卵を家に持ち帰り、孵化後は毎日山椒の葉を与えた。
サナギになり数日後、美しい翅を持ったアゲハチョウが中から出てきた。幼虫期を過ごした家を離れるのが名残惜しいのか、少し戸惑いを見せていたが、最終的にはベランダからひっそりと飛び立っていった。

ウッディノートを中心に、インセンス、レザー、 ローズ、四川山椒やジンジャー等のスパイスが華やかに香る。

〈NOTE〉
レモン、ベルガモット、ローズマリー、バジル、四川山椒、シナモン、ジンジャー、 クミン、クローブ、アイリス、ローズ、ゼラニウム、レザー、パピルス、パチュリ、ムスク

〈容量〉
30ml

〈成分〉
変性アルコール、水、香料、ベンジルアルコール、ケイヒアルデヒド、ケイヒアルコール、シトラール、シトロネロール、オイゲノール、ゲラニオール、ヒドロキシシトロネラール、リモネン、リナロール、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、サリチル酸エチルヘキシル、トコフェロール、ヒマワリ種子油、BHT

〈原産国〉
フランス

〈ブランド〉
çanoma (サノマ)
渡辺裕太氏が指揮を取り、フランス人調香師Jean-Michel Duriez（ジャン=ミッシェル・デュリエ）とともに「日本人が日常使いできる香水」を生み出しています。
ブランド名“çanoma”は、日常を表す「茶の間」と上質の象徴である「茶道」という2つの言葉を組み合わせ“sanoma”という音を作り、そこにフランスが培った香水文化のエッセンスを表現するため“ça”を用いることで付けられました。

【注意！ご購入前にお読みください】
・お肌に異常が生じていないかよく注意して使用してください。
・使用中又は使用後、お肌に刺激・色抜け（白斑等）や黒ずみ等の異常が現れた時は使用を中止し、皮膚科専門医へご相談下さい。
・傷、はれもの、湿疹等異常がある部位には使用しないでください。
・極端に高温又は低温の場所、直射日光の当たる場所には保管しないでください。
・乳幼児の手の届かない場所に保管してください。
・目に入った時は直ちに洗い流してください。
・火気に十分ご注意ください。