環境問題に関するニュースを
一日一度は目にしているように思います。

2015年から耳にするようになった
『SDGs』という言葉も
日々の生活の中に定着してきました。

海を見て世界の広さを感じ、
耳をすまして川の流れに癒され、

きれいな空気のハイキングを楽しむ、

そんな素敵な景色の片隅に
いつも入り込んでくる「廃棄物」

生活ごみだけでなく、
家電が混じっていることも。

つい見て見ぬふりをしてしまうけど、
間違いない現実であります。

当たり前の暮らしの中に
当たり前のように存在している
そんな廃棄物を
価値のある製品に生まれ変わらせたい
そう考えたのがトップヘアスタイリストの
Sarah Jo Palmer氏と
Christopher Deagle氏です。

華やかな美容業界の裏で
捨てられていく廃棄プラスチックに
もう一度光をあて、
さらには持続可能な再生製品を作ることで
明るい未来を創造しようと2020年に
イギリスに誕生したのが『RE=COMB』

廃棄プラスチックに新しい命を与え、
再生プラスチックとして作ったのが
『RE=COMB』のヘアコームです。

プラスチックには原料素材の違いがあり、
同じ原材料で再生プラスチックを作ることで
持続可能な再生プラスチックになります。

例えば「PP（ポリプロピレン）」だけで
作られたプラスチックならば、
廃棄せずにPP素材として新しい
再生プラスチックとして生まれ変わることが
できるのです。

再利用、リサイクル、再生、、、
ゴミは仕分けして出しているけど、
本当はどうすれば環境のためになるのか
はっきりとは分かっていませんでした。

『RE=COMB』を知ることで
改めて再生することの大切さを知り、
次の世代へつなげていくことを
考えさせられました。

さらに『RE=COMB』のすごいところは
再生プラスチックで作られたヘアコームが
最高におしゃれで芸術的なところです。

様々な廃棄プラスチックを組み合わせ、
天然石からインスピレーションを受けた
美しいカラーリングに仕上がっています。

いくつかの色の組み合わせから
世界で１つだけのカラーが作られ
ファッションアイテムとしての
ヘアコームが誕生しているのです。

同じカラーで発注しても
届くのはどれも違う色合い。
その絶妙なグラデーションや
色の混ざり合いは唯一無二。

自分だけのヘアコームとしても
特別なギフトとしても
価値のある逸品になります。

サイズは2種類あります。
カタチは一般的な櫛で
少し大き目のヘアコームと
ヘアアクセサリーとしても使える
アフロコームとも言われているヘアピックです。

ヘアコームは日々のヘアスタイルや
持ち歩きにおすすめです。
ポーチからさっと出して、
ヘアスタイルを整えている姿は美しいです。

ヘアピックはヘアアクセサリーとして
個性的なファッションを楽しめます。
モダンかんざしのようなデザインが
人の目を惹くこと間違いなしです。

自分らしくオシャレを楽しみ、
無理なく環境を意識できるのが
『RE=COMB』のいいところです。

小さなアートを持ち歩くような
そんな気持ちでご覧くださいませ。

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