陽射しが輝き
空の青さと浮かぶ雲の
コントラストが眩しい季節

籐の素材感が
肌の色を美しく
仕立ててくれる

夏に向けて
準備をはじめよう

梅雨の明けた先に待つ夏。
これからの季節にオススメのラタンバングルが
『MANAVA | マナバ』から届きました。

このバングルは『MANAVA』と関わりの深い
プロダクトデザイナーRebekka Evers氏の
コラボレーションから生まれた作品です。

Rebekka Evers氏は素材の魅力を活かす家具や
自然を活かす創造的かつ機能的な
キッズプロダクトのデザインをしています。

ラタン（藤）のバングルは
アーティスティックな曲線のフォルムを
職人の丁寧な手仕事で表現しています。

半袖やノースリーブの
ファッションを楽しむときに
手元にあったら嬉しいバングル。

カンボジアの繊細な職人技により
ひとつひとつ丁寧に作られているので、
使えば使うほど馴染み、
愛着が増していくアイテムです。

自分だけの色合いや
肌との相性のいい素材感は
手に触れるごとに癒されていきます。

『MANAVA』は2016年に設立され、
安定した持続可能な未来のために
カンボジアの農村部の職人の女性を
支援するために誕生した社会的企業です。

創設者は国際的に有名なデザインブランドで
10年以上働いてきたオランダのデザイナーのKa-Lai Chan氏です。
共同創設者のBaraing Tho氏はカンボジア国内の
いくつかのクリエイティブNGOで働いていました。

アンコールワットのあるシェムリアップから
わずか24km離れたクロベイリエル村に住む
24人の女性職人によって『MANAVA』の
ラタン製品を作られています。

Ka-Lai氏が『MANAVA』を
立ち上げるきっかけになったのは
カンボジアでのボランティア旅行でした。

もともと彼女には
「自然」「人々」「創造」の３つを大切にし、
発展途上国の人々を助け、創造性や芸術と
結びつけたいという深い願望があったため、
クロベイ・リエル村を訪れた彼女は、
天然繊維から美しく機能的な製品を織ることができる
地元の女性のスキルセットに魅了されました。

しかし、
笑顔で制作をしている彼女たちの笑顔の奥に
才能があるにもかかわらず、家族を養うのに
十分な収入が得られていないとう影を見ました。

そこで
Ka-Lai氏はサンスクリット語で『人類』を意味する
『MANAVA | マナバ』というブランドを立ち上げ、
職人としての仕事を作りました。

『MANAVA』はこう言っています。
「愛」「人々」「文化」が私たちすべての
デザインの中心にあると信じています。
私たちはカンボジアのクリエイティブ産業の
国際的な評判を高めること、
特別な職人技である籐製品を制作することで
職人である彼女たちをサポートしています。
カンボジアの文化的遺産の重要な部分の保存を
担っていく人々を増やしていくことと同時に、
カンボジアの女性への教育と
エンパワーメントトレーニングを提供します。
さらに職人たちに持続可能な収入を提供し、
彼らの創造性を強化し、彼らの意見が重視される
安全な作業環境を提供します。

『MANAVA | マナバ』を知れば知るほど
その奥深さに感心してしまいます。

優秀な素材であるラタン（籐）が
オシャレなバングルになって、
アクセサリーとして身に着けることに
すごく深い意味を感じました。

見ているだけで美しいデザインを
ラタンで作るには高い技術が必要です。
天然の素材を使いこなし作る
まさに職人技が光る作品と言えます。

世界中には様々な環境で
暮らしている人々がいますが、
偶然と情熱が上手く組み合わさったとき
新たなコミュニケーションとビジネスが
生まれることを知りました。

『MANAVA | マナバ』のバングルは
人とのつながりや技術の継承、
生活水準のバランスを考えさせてくれる
スタイリッシュで温もりのある
アクセサリーです。

商品ページはこちらから＞＞＞