まもなくはじまる
ゴールデンウィーク

旅行を計画している人も
地元でのんびりする人も
お仕事がんばる人も

ちょっとだけ
浮き足たつような
わくわく気分が
広がりそうです

FREEPARKでは
賑やかなゴールデンウィークを
彩るためのポップアップを開催

『Studio LEROY | スタジオ リロイ』
期間：4月27日～5月12日（母の日）

作りたいをカタチにするため
０から作る作品には
特別な存在感があります

可愛いだけじゃない
空間を楽しくさせてくれる
『Studio LEROY』の寺師さんに
お話を伺いましたので
ゆっくりとお読みくださいませ

「リロイ」って音が
可愛いなって思ったのですが、
ブランド名の由来を
お聞かせくださいませ

■Studio LEROY：
「いつか動物と暮らすことがあればつけたい名前」
のリストの中からリロイを持ってきました。
愛し育んでいくという意味では
家族と同じような存在なので、
この名前を持ってきて正解だったなと
思っています。

素敵なリストです
いつか一緒に暮らす家族の名前を
考えるのってとても幸せな時間ですね
「リロイ」から感じる可愛らしさは
寺師さんの優しい気持ちそのもの
なのかもしれませんね

『Studio LEROY』としては
どのようなきっかけで
いつ頃からスタートされたのでしょうか？

■Studio LEROY：
建築士の夫とデザイナーの私で、
2021年から活動しています。

昔から好きなことに対して貪欲で、
気になる事は全部一から調べて
経験した上で自分の中で噛み砕いて
身につけてきて、
そうやって培ってきた知識やアイデアが
ここ数年でどんどん形になってきた
実感がありました。

そうした中で
ひとつのカテゴリに囚われず、
自由な発想で、
今までにインプットしてきたものを
形にする場所が欲しいと思い始めて
生まれたのがLEROYです。

建築やインテリアやファッション、
器や料理、音楽や物語、
数え切れないほどの「好きなもの」を
抱えたままで、
LEROYというスタジオで気の赴くままに
「好きなもの」を制作しています。

膨大なインプットから
「好きなもの」が
アウトプットされると聞くと
ワクワクしてきますね

今回に限らす
これかの制作活動から
目が離せなくなってきます

『Studio LEROY』の
コンセプトを教えてください

■Studio LEROY：
なくても暮らしていけるけれど、
あれば「私らしく」暮らしていけるもの
をコンセプトに、アートとデザインの間を
いくような作品作りをしています

すごくいいコンセプトですね
今回納品いただいた作品を手にして
しっくりきたのは寺師さんの想いが
作品に馴染んでいたからなのかもしれません

お部屋に飾ることで
自分らしい空間になるのが
嬉しくなりました

実際にはどのような工程で
制作活動をされているのでしょうか？

■Studio LEROY：
デザイン、原型の作成、型の制作、
流し込み、磨き、コーティングの流れで
花瓶やオブジェが出来上がります。
花瓶やオブジェのデザインは
日々の暮らしの中で思いついた時に
その都度ノートに書き留めています。

なるほど
カラーリングにもこだわりが
あるように思うのですが、
どのように作っているのでしょうか？

■Studio LEROY：
グラデーションのものは、
予め作っておいたいくつかの色を
同時に流し込むことにより
マーブル模様を作っています。
一つとして同じ柄が無く、
出来上がりの模様を確認するのは
製作していて楽しい瞬間です。
その他にも、
花瓶としての形が出来上がった後に
彩色するものもあります。

ゼロからひとつひとつ
積み上げるように
制作をされているのですね
丁寧な作業が想像できます

今回のポップアップの作品について
特徴があればご説明くださいませ

■Studio LEROY：
ポップアップで並べて頂く
riverやENDなどの花瓶は、
飾る角度、見える面で印象が異なります。
光の当たり具合や見える面の
マーブル模様の異なりで雰囲気が
変わるように制作しています。
pillowやANDなどの
柔らかな印象のものについては、
pillowは光を吸って
柔らかく膨らんだ枕をイメージしており、
そのイメージと実際に触った際の
手触りのギャップを楽しめたらと
思い制作しました。

デザインや仕上がりにより
個性があるのが魅力です

実際にお花を飾ると
見え方も変わってくるので
季節に合わせて使っていきたいと
思える作品ばかりです

今後のビジョンがありましたら
お聞かせくださいませ

■Studio LEROY：
現在は、繊維を使用した粘土を
一から作成して、大きめの花瓶や鏡などの
ホームプロダクトの制作を始めています。
日々の制作のなかで生まれる
リサイクル可能な素材をできるだけ
使用したプロダクト作りを進めていきたいです。
固定観念に捉われず、柔軟なものづくりを
長く続けていけたらと思っています。

時代によりそい
『Studio LEROY』らしい
新しいものが誕生するのが
今から楽しみです

最後にFREEPARKのお客様へ
メッセージをお願いします

■Studio LEROY：
花瓶の纏う雰囲気も含めて、
見て、触って楽しんでいただけますと幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

想いが伝わるお話を
ありがとうございました

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